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【錦織圭北京五輪の敗戦に一言】「1勝したかった」
2008年08月12日(火)19:02
18歳の五輪は初戦で終わった。「悔しいです。1勝したかった」。ウィンブルドン選手権4強の強敵を相手に、互角の戦いを演じたからこそ、錦織圭は「本当に悔しい」と唇を引き結んだ。
小学2年のとき、作文に「将来、五輪に出たい」とつづった。11年後に巡ってきた夢の舞台を前に、「プレッシャーを感じたけど、それ以上にいいプレーをしたいという思いが強くなった」という。第1セットを落として迎えた第2セットには0-5まで追いつめられ、この1年近く悩まされている腰痛も再発した。そこから5度のマッチポイントを跳ね返し、セットを奪った。驚異的な粘りで天賦の才を示した。「いつもならあきらめている展開。でもこのままでは終われない。悔いを残したくない」という思いが原動力だった。

